美味しく入れるポイントは、必ず100℃の熱湯を使用することです。烏龍茶が持つ独特の香りや成分は、高温でなくては生まれてきません。本格的な烏龍茶(青茶)楽しむために、まずは茶壺を使った入れ方をご紹介します。
1.茶壺(急須)を温めます。
2.茶壺のお湯で茶海を温めます。
3.さらにそのお湯で茶杯(湯呑み)を温めます。
4.温めた茶壷へ茶葉を4~5g入れます。
5. 熱湯(100g)を注ぎます。
6. 熱湯が茶壺いっぱいに入りました。
7.蓋をしたら蓋の上からお湯を注ぎ十分に蒸らします。
8.茶漉しを通して茶海へ注ぎます。
9.茶海から茶杯へ注ぎます。
10.茶壷から取り出した茶葉の状態です。茶葉はこんなに広がります。
聞香杯(もんこうはい)を使うとより本格的に烏龍茶の香りと味を楽しめます