本格烏龍茶は日本で知られているものとは、すべてが全く違います。茶葉の色は濃褐色ではなく美しい青緑色、茶葉から抽出される水色は明るい金色で花のような果物のようないい香りを楽しめます。
特に、台湾烏龍茶は非常に洗練された味わいが特徴で「台湾烏龍茶を飲むと烏龍茶のイメージが変わる」といわれるほどの美味しさ。
日本でよく飲まれているペットボトルの烏龍茶(ほとんどが中国大陸産)とは、香りも味も大きく違います。
初めて台湾烏龍茶を飲まれた方は
「おいしい~!」「香りがいい!!」「今までの烏龍茶はいったい何だったの!?」とほとんどの方が驚かれます。
30年以上台湾烏龍茶にこだわり、私自身が飲んできましたが、言葉で伝えても違いはなかなか理解されないもの。そこで、見やすく表のカタチにして違いを比較してみました。
台湾は、花のような香りのブランド茶「凍頂烏龍茶」や、世界一美味しいと言われる海抜2,800mの「大禹嶺高山烏龍茶」など、世界中のお茶ファンを魅了する高級烏龍茶の産地です。
また、台湾烏龍茶には春夏秋冬の新茶があり、それぞれに香りや味わいが異なります。
初めての方は「烏龍茶にも新茶があるの!?」と驚かれますが、三国志では他店に先駆けて烏龍茶のパッケージに「新茶」の表記をしてきました。当社は現地の生産者と直接取引していますので、摘みたての新茶を直輸入し、お客様に四季それぞれの味をお楽しみいただいております。