台湾茶の美味しい入れ方
台湾茶の美味しい入れ方 茶壺での入れ方
美味しく入れるポイントは、必ず100℃の熱湯を使用することです。烏龍茶が持つ独特の香りや成分は、高温でなくては生まれてきません。本格的な烏龍茶(青茶)楽しむために、まずは茶壺を使った入れ方をご紹介します。
茶壺を使った美味しい入れ方
三国志の烏龍茶は洗茶は必要ありません。
1煎目から香りをお楽しみ下さい。
1.茶壺(急須)を100℃の熱湯で温めます。
2.茶壺を温めた後のお湯を茶海に移し温めます。
3.さらにそのお湯で茶杯(湯呑み)を温めます。
4.温めた茶壷へ茶葉を4~5g入れます。
5. 熱湯(100℃)を注ぎます。
6. 熱湯が茶壺いっぱいに入りました。
7.蓋をしたら蓋の上からお湯をまわしかけ、1〜2分半程蒸らします。
※お茶の種類や茶器の大きさ、茶葉の量により蒸らす時間は違います。
8.茶漉しを通して茶海へ注ぎます。
9.茶海から茶杯へ注ぎます。(7煎~8煎楽しめます)
10.茶壷から取り出した茶葉の状態です。茶葉はこんなに広がります。
台湾茶の美味しい入れ方 聞香杯で楽しむ
聞香杯(もんこうはい)は烏龍茶の香りを楽しむための器です。飲むだけでなく、香りも一緒に楽しみましょう!
聞香杯(もんこうはい)を使って楽しむ
1.茶海のお茶を聞香杯に注ぎます。
2.茶杯をかぶせます。
3.かぶせた状態です。
4.左手で聞香杯の下部を持ち上げます。
5. 持ち上げた聞香杯の底に、右手親指を差し入れ、かぶせた茶杯の底に中指をあて、他の指も添えます。
6. 上下をしっかり固定したまま外に返します。
7.茶杯に左手を添え、右手で聞香杯をもちあげます。
8.香りと味を楽しみます。
9.聞香杯の細長い形はしっかりと香りが残り楽しめます。
10.茶杯のお茶をいただきます。
台湾茶の美味しい入れ方 ティーサーバー編
三国志では、本格的台湾茶・中国茶を、「ティーバッグではなく茶葉で入れたい方 」、「熱いお茶が好きな方」や「毎日たくさん飲みたい方」に、紅茶でよく使われるティーサーバーをお薦めしております。
台湾茶・中国茶は、本格的茶道具を使えばよりいっそう美味しくいれることができますが、本格的な香りと味を「カンタンに、美味しく、たくさん入れる」にはティーサーバーがとても便利です。
ティーサーバーでの美味しい入れ方
茶葉4~5gで1リットル程飲めます。(三国志の凍頂烏龍茶を入れる時)
500mlのティーサーバーに4~5gの茶葉を入れれば、葉を変えずに2回(1リットル)抽出できます。
ティーサーバーはガラス製ですので、茶葉の開き具合や水色を、外から見て確かめることができます。
ふたを底に近づけるように、茶葉を圧縮するような感じで押し下げます。
このことで、茶葉の開きを一時停止できるので、サーバーの中のお茶の濃さが変わりません。
1人でゆっくりお茶を飲む時でも、濃さが変わらないので、サーバーの中のお茶を最後まで美味しくお飲みいただけます。
二煎目を作る時に時間が経った場合は、底に固まった茶葉を細い棒状のもの(マドラーなど)でほぐしてから、熱湯を注ぐと良いでしょう。
台湾茶の美味しい入れ方 ティーバッグ2gヒモ付編
三国志のティーバッグ(1袋2gヒモ付)は、茶葉で本格的に入れたのと変わらないおいしさを楽しんでいただくために、茶葉の選定から商品の加工に至るまで、いっさい手を抜くことなく、こだわって仕上げております。
三国志のティーバッグ(1袋2g入ヒモ付)は、1袋で500㎖出せます。※湯吞みなら3~4杯、マグカップで2~3杯とれます。
ティーバッグ(1袋2gヒモ付)の美味しい入れ方
あらかじめ茶器を温めると、より美味しく入れられます。
1〜2分程ティーバッグを振らず、十分蒸らし、取り出す直前に振って取り出します。
三国志のティーバッグ(1袋2gヒモ付)は、茶葉を急須で本格的に入れた時の美味しさをティーバッグでカンタンに出せるようこだわって作っております。
どうぞ「楽しみの茶」、「おもてなしの茶」としてご利用ください。
台湾茶の美味しい入れ方 ティーバッグ4g編
三国志のティーバッグ(4gヒモ無し)は、本格的台湾茶・中国茶を 健康も兼ねた日常のお茶として、毎日たくさん飲まれたい方に人気の商品です。1袋(4g)で1リットル出せます。
三国志のティーバッグは、やかんで煮出すよりも、耐熱容器(プラスチック、ガラス製品)を用いることをお勧めします。 お湯を注ぐだけの方が、「色も香りも味もよく」、しかも「カンタン」だからです。写真のティーポットは横置きができるので、冷蔵庫で冷やしてお飲みいただくこともできます。
ティーバッグ(1袋4g)の美味しい入れ方
写真の耐熱容器は2リットル容器ですので、ティーバッグ2袋入れます。
煮出すよりも、お湯を注ぐだけの方が「色も香りも味もよく」しかも「カンタン」です。
中のティーバッグは取り出さなくても大丈夫です。
長時間経ち、お茶が濃くなりすぎた時は、熱湯を(夏は水)をつぎたしてください。
ティーポットのいいところは、急須と違い一度にたくさんのお茶を作れるところです。
一人で一日にたくさん飲まれる方、家族みんなで飲まれる時に便利です。
台湾茶の美味しい入れ方